【総力特集Bajirao Mastani】燃えよバジラーオ☆Episode2 息子、そして英雄

みなさまこんばんは! 花金ですね! Bajirao Mastaniで頭がいっぱいすぎて、毎日使う電車の行き先を間違えて完全に逆方向に旅してしまったアンジャリです。

豪華絢爛ゴージャス歴史ロマンス大作のBajirao Mastani(「バジラーオとマスターニ」)。本国では12月18日(金)、日本ではそのわずか2日後の12月20日(日)に上映予定です。お申し込みと詳細は、主催Space Box Japanさんの こちらのフォーム からどうぞ。

Masala Pressによる作品情報と予告編の日本語訳はこちら

昨日は【総力特集Bajirao Mastani】燃えよバジラーオ☆Episode1 と題して、インド側の配給会社Eros Now様がプロモーションの一環として発表している、主人公バジラーオの人物像に迫るアニメーションを日本語訳つきでご紹介しました。

もう来週末には川口での上映がありますので、本日はさっそくその第二弾、Episode2に行きたいと思います。バジラーオもですが、アンジャリも燃えております!


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「燃えよバジラーオ☆Episode2 息子として、英雄として」

* Episode2から、YouTubeでの本編公開ではなくEros Now内のリンクに飛ぶ仕様になっています。非公式の動画はYouTubeにも挙がっていますが、ここはひとつ公式Eros Now様へのリンクをご紹介させて下さい。上記リンク先で”Watch TV Show”というボタンをクリックすると本編が始まります。


偉大なる神よ!!

バジラオを優れた戦士にするため、最も大きな役割を担ったのは偉大なる母ラーダーであった。

真の戦士は、負けても顔を背けはしない。

むしろ、敗北を勝利に変えるまでは、家に戻ってはならぬ。

これが母ラーダーの教えだった。

戦いの準備で努力をすればするだけ、戦場で結果を出せると母は信じていた。

血を流さずして得る勝利こそが、真の勝利である。

これも母ラーダーがバジラーオに教えたことだった。

その実例は、バジラーオ率いるマラーター同盟が迫ったハイダラバードのニザーム王国の敗北に見ることができる。

戦場においても人生においても。

偉大なる神よ!!

彼の真の力は、偉大なる母ラーダーによるものだったのである。

*アンジャリの勢い余った意訳含む(翻訳:Jai Collaborations Private Limited


どうやら鬼母登場ですね。主人公バジラーオのご母堂については予告編等でも情報がありませんが、おそらく、あっと驚く女優さんが出てくると思われます(外れたらごめんなさい)。

天才と呼ばれる人物の陰には、必ずや、少々トチ狂った母親がいるといいます。

バジラーオのご母堂もそうとうキワモノの予感がします。だって戦いに敗れて帰ってきたらおうちに入れずに扉を閉めちゃうんですよ。涙をこぼす少年バジラーオ。かわいそうに……。これをランヴィール・スィン(Ranveer Singh)が実写で演じるのでしょうか。あのむさくるしい顔でママに怒られたと泣かれたら、こりゃもう全国の女性ファン胸キュン必至ですね。

母親との関係、第一夫人に対する感情、真に愛する第二夫人マスターニへの想い。戦に生きるモーレツ戦士バジラーオには、どうやら3人の女性が絡みそうです。血を流さず敵に勝つというのは「百戦百勝は善の善なるものにあらざるなり。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」と中国春秋時代の兵法書「孫氏」にもあります。アンジャリ、インド以外はめっぽう弱いので予想で申しますが、三国志や日本の戦国時代が好きな人にも楽しめる気がします。

ね、ね、わくわくしませんか? 私はします!

ほーら、あなたはもうこの映画を観たくて観たくてたまらなーーい♪ 英語字幕など、恐るるに足らずです。映画は感じて観るものと偉大な師が仰っています。日本で一番早く、圧倒的な映像美と、圧倒的な音楽の魔力と、圧倒的な愛の物語を堪能しようではありませんか!

お申し込みはSpace Box Japanさんの こちらのフォーム で!

そんなに他団体さんの宣伝ばかりしていいのかという声がちらほら聞こえてまいりました(笑)。Masala Pressはここしばらく、完全に一ファンとしての特集(笑)が続いております。いろいろと心配して声をかけてくださる方がいるのを、とてもありがたく思います。

でも、そんなことは、いいんです!

もっとフツーにインド映画を日本で日本語字幕つきで観たい!

私の願いはそこに尽きます。誰が上映や配給を手がけようが、きちんと愛をもってやってくださる限り、いいんです。

このBajirao Mastaniという作品については、一日上映のあと、一般公開に向けた動きが始まることでしょう。大作にふさわしい方法で、しかるべき筋がしかるべきプロモーションを展開できるその日まで、微力ながらDOZO Filmsがその下支えを担いたいと思っています。

インド映画を取り巻く環境は、この20年で大きく変わりました。日本での環境も変わりましたし、インド映画自体の方向性もグローバルの市場を意識したものに変わり、インド人以外にも娯楽として受け入れられる要素が大きくなってきました。

ずっとずっと、不便な思いをして、なんとか最新作を観ようとありとあらゆる手を尽くしてきたマニアックな(そのつもりはなくてもそう呼ばれます)一ファンとしては、この機運をぜったいに逃したくないのです。なにより、インターネットの普及で日本にいながら最新情報が手に入るのに、肝心の映画本体を観ることができないというこのフラストレーションをなんとかして解消したいと思っています。

偉大な先達が日本でこつこつと築いてこられた、数としては少ないけれども熱烈なファン土壌を、もっともっと広く一般に拡大しなければなりません。ライトなファンの母数を増やすことでしか、日本におけるインド映画の展開をビジネスとして成り立たせることはできないからです。

Masala Pressの今後の展望については一晩中でも語ることができます。Masala Pressには冷静担当の広報タマ子嬢がいますので、私が少々前のめりでも転ばずに済んでいます。ありがたいことです。

でもEpisode3もガンガンいきますよ! ほかにもご紹介したい動画やこぼれ話がたくさんあります! 日本上映まであと1週間、がんばりますっ!

投稿者: アンジャリ(Anjali)

アンジャリ(Anjali)

Masala Press代表・印流楽しいこと案内人。神奈川県茅ヶ崎市生まれ。東京外国語大学インドネシア語科卒。学生だった1997年にバックパッカーとして単身インドを訪れ3ヶ月を各地で過ごす。以後、インドの舞踊と映画に心酔。ガイドブックなどのライターを経て旅行会社に就職、インド専門添乗員を務めるも、2001年からはインドとロンドンを拠点に放浪生活を送る。2006年に本帰国、外資系証券会社に再就職、10年間の会社員生活を経て、現在、インド映画の印流ブームを興すべく奮闘中。