【公開記念特集】バーフバリ生誕の地へ-5

さて、バーフバリ本編と同じくらい、いつ終わるのか果てしない撮影オープンセットの見学も、いよいよ終盤です。



“EXIT”の文字に従い外に出ますと。

こ、こ、これは!

わーーーーっ! マヒシュマティ王国軍がお出迎え!

もちろんバーフバリが先頭なのですが、兵士ひとりひとりの顔が違うんですよ。本物の役者さんたちのパネルなんです。

名前は知らないし画面で区別がついたわけでもないけれど、わけもなく感激。これは役者さんたち本人も嬉しいだろうなあ。

ええ、もちろんツーショットはバーフバリととります。脇にはカッタッパやバッラーラデーヴァや、前編で出てきた蛮族の長もいました。

ふり返れば奴が!

そしてふり返ると、あのお方の黄金像……の一部が。頭がないのは、やはり、最後がアレだからですかねえ(あれはCGだと思いますけども)。

かっこよすぎる!

たたみかけるように、こんなパネルも。わああああああああ!

入り口からずっと過呼吸気味で、最後まで前のめりで、このあたりでぶっ倒れるんじゃないかと思いました。

やっちゃった……いや、そりゃ、やるよね

嬉しさが隠しきれないニヤけたバッラーラデーヴァ

さあ今度こそ出口…の前に。

西陽をバックにそびえる武器

哀愁漂うこちらのオブジェも。

なぜか隅っこで車椅子とともに放置されている感じのアレ

お手洗いだってバーフバリ。「ジャイ、マヒーシュマティーッ!!」と絞り出すような王の声が蘇ります。

この裏にお手洗いが

出口の先にはフードコートがあり、興奮をなだめることができます……と思ったら。

フードコートもバーフバリ仕様

埃っぽくなった手を洗わなくては……と思えば手洗い所も。

シヴァガミ様〜!!!!

フードコートのブースもこんなで。

午後に出直したためほとんど閉店

なにも売ってもらえなさそうですが。

閑散としています

すべてのブースを写真に収めないといけない義務感に襲われます。

そんなところに、わああああああ!

このフードコートには大きなスクリーンが張ってあり、バーフバリ前後編をエンドレスで流しっぱなしにしてありました。

テント仕様ですが、奥にスクリーンがあり、バーフバリ前後編見放題

いやもう、バーフバリファンがこんなに楽しめる場所がほかにあるでしょうか。もはやマヒシュマティ王国の遺跡です、ここは。

午前と午後と合わせて3時間以上いました。ラモジ・フィルム・シティ全体のツアーに参加するとここは20分くらいで切り上げないといけない場合もあるようです。20分で見学なんて無理無理、通りすぎるだけで終わります。

期間限定の展示と聞いていますが、そんなもったいないことを言わずに常設展にすればいいのに。

今回、ここへ来られて、ほんとうによかった。長年インド映画ファンをやっていて、こんな素晴らしい映画に出会うことができて、その映画が日本でも公開されて、新しいファンがたくさん生まれて、ほんとうにほんとうに、よかった。

最初から最後まで嬉しさが込み上げて、ずっとずっとニヤけたままですぎた数時間。幸せでした。

ハイデラバードはロンドン直行便などが発着する国際空港がある大きな都市ですが、残念ながら日本からの直行便はなく、日本人にとってはアクセスがいいとは言えない場所ではあります。

ラモジ・フィルム・シティ自体のオペレーションもきわめてインド的で、日本人にはストレスフルなこともあります。

それでも、すべてのバーフバリファンをここにお連れして、ワーキャーいいながらひとつひとつ見て回りたい。そんな思いでいっぱいです。

どうかこの場所が常設化されて、いつか、日本からここを訪れるバーフバリツアーができますように。

日本での”バーフバリ 王の凱旋”、さらなる大ヒットを願いまして、見学ツアーのレポート、これにて終了!!!

ジャイ・マヒシュマティ!

【バーフバリ生誕の地へ・完】

アンジャリ(Anjali)

アンジャリ(Anjali)

Masala Press代表・印流楽しいこと案内人。神奈川県茅ヶ崎市生まれ。東京外国語大学インドネシア語科卒。学生だった1997年にバックパッカーとして単身インドを訪れ3ヶ月を各地で過ごす。以後、インドの舞踊と映画に心酔。ガイドブックなどのライターを経て旅行会社に就職、インド専門添乗員を務めるも、2001年からはインドとロンドンを拠点に放浪生活を送る。2006年に本帰国、外資系証券会社に再就職、10年間の会社員生活を経て、現在、インド映画の印流ブームを興すべく奮闘中。

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