Bajirao Mastani 予告編

Eros Now様より、本年12月18日公開予定の歴史大作”Bajrao Mastani”の新しい予告編がリリースされました! 公開から10時間あまりしか経っていないのにすでに再生10万回を超えています。インドの人口12億、やはりすごすぎます。

17世紀から19世紀初頭にかけてインド中部のデカン高原を中心に栄えたマラーター王国の末期、王国の宰相ペーシュワー(Peshwa)が中心となって結成したマラーター同盟は、ムガール王国の衰退にともなって一時期勢力を伸ばしました。

そんな18世紀末のインドを時代背景に、宰相バジラーオとその第二夫人マスターニーの愛を描いた物語。監督はサンジャイ・リーラ・バンサーリー(Sanjay Leela Bhansali)。同じ監督の2013年の名作”Goliyon Ki Raasleela Ram-Leela”(「ラームとリーラ 銃弾の饗宴」、Indian Film Festival Japan 2015にて上映)で共演したランヴィール・スィン(Ranveer Singh)ディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)が再び共演しています。前作でアイテムガールとして一曲だけ登場したプリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra)は今回は第一夫人を演じるとのこと。

監督は“Devdas”(2002年)を手がけて、その緻密な絵作りで一躍名を挙げた人物です。「ラームとリーラ」でも、ゴージャスのひとことに尽きるセット、衣装、ミュージカルシーンでした。今まで公になっているスチールを見るだけでも、今作も衣装にかなりの力を入れています。細かい織りや刺繍にうっとりです。それを完璧な造形の美男美女が着こなすのですから、見応え充分の絵になることでしょう。

つまりひとことでいうと、この新作も間違いなく「美男美女が繰り広げるごってりコテコテぎらんぎらんのゴージャスなロマンスに歴史と戦いと美女ふたり男子ひとりの三角関係を混ぜてマサラで仕上げた」作品に間違いありません。個人的趣味で恐縮ですが、私は主演のランヴィール・スィンが好きです。野獣系なんていわれているものの、ヒゲがないと憂いを含んだ端正な美青年なんですよ。豪快にみえて影のある、そんな役がいっとううまい。

ああ早く観たい〜! それでは予告編いってみましょーーーっ!


本日の地名 デカン高原

投稿者: アンジャリ(Anjali)

アンジャリ(Anjali)
Masala Press代表・印流楽しいこと案内人。神奈川県茅ヶ崎市生まれ。東京外国語大学インドネシア語科卒。学生だった1997年にバックパッカーとして単身インドを訪れ3ヶ月を各地で過ごす。以後、インドの舞踊と映画に心酔。ガイドブックなどのライターを経て旅行会社に就職、インド専門添乗員を務めるも、2001年からはインドとロンドンを拠点に放浪生活を送る。2006年に本帰国、外資系証券会社に再就職、10年間の会社員生活を経て、現在、インド映画の印流ブームを興すべく奮闘中。